動画編集。このブログを読んでいる方は間違いなくご存知だと思うのだけど、僕は動画編集を趣味としている。趣味だ。
『チーム金閣寺チャンネル』『MURAKIN SKIING』という2つのチャンネル配信をほぼワンオペでこなし、3シーズン。
流石にひとりでの企画、撮影、編集、配信を3年も続けると、かなり精神的にもキツい。
しかしそこは趣味として楽しんでいるのだから、いつ辞めてもいいわけで、そこに大きな責任はないのがアマチュアのいいところだ。
これが仕事となると、「キツいから辞めた」とはいかないので。
とはいえ、どうせ動画を作るんならクオリティの高いものを作りたいと思ってしまう性格なので、撮影機材もスマホは嫌だからミラーレス一眼(SNONY A6600)やGoPro(ホントはプロ用ジンバルを使いたい)を使って撮影している。撮映機材についてはタイミングをみて紹介してみたい。
それと動画の作り方は「CINEMATIC(シネマティック)」というジャンルが好きで、要するに「映画のような雰囲気の動画」を意識して撮映セッティングや編集設定も日々研究している最中だ。
この映像は、編集テクニックで言うと「スピードランプ」という、素材の再生スピードに緩急をつけて、印象的にみせる方法。
編集に入れ込む素材は、編集段階で美しい映像に緩急をつけるため、できる限りの高解像度、高フレームレート(4K60p)ではできるだけ撮りたい。ちなみにこの動画に使っている追撮り映像はGoPro HERO9を使い、撮映設定は5K25pで撮影している。
このアトミックイベントでは、A6600といつものGoPro、そしてドローン(DJI MAVIC AIR)を使い、臨場感、没入感を意識して動画を作ってみた。動画にドローン映像が入ると一気に作品感が出てくる。
趣味とはいえ、3年という時間と撮影機材に投資したお金を考えると、そう簡単にやめるというわけにもいかず、いつかこれがちょっとした仕事になったらと思う今日この頃。
でも趣味が仕事になったら・・・どうなんだろうね。