最近スキーヤーがYouTubeに参入するケースが増えてきた。
有名無名問わず、本当に沢山のスキーヤーがシーズン中に様々な内容の動画を配信している。
僕が動画を始めたのは3シーズン前の11月、「チーム金閣寺チャンネル」を立ち上げたのが始まり。
コンテンツの内容から撮影、編集までを手がけ、ほぼ毎日動画編集に明け暮れた結果、今では沢山の方々に僕が制作した動画を観てもらっている。
様々な動画を作るなかで、僕自身が好きなテイストの動画が「CINEMATIC」と言われるジャンル。
「シネマティック=映画のような映像表現」という、少しクリエイティブなジャンルで、撮影方法や、編集方法、BGMなど様々な要素を日々研究しながら編集に没頭している。
この春は、北海道のスキーヤー2人を撮影させてもらい、YouTubeで配信した。
2人とも北海道技術選チームの中心的スキーヤーで、今が一番輝いているスキーヤーであること。
ゴーグルを取った時の表情や、仕草までを「映画のように」撮影し、滑りだけではない素顔を視聴者にみてもらい、そのスキーヤーのファンになってもらいたい。
そんな気持ちを込めて撮影をした。
日本には、まだ知られていない魅力的なスキーヤーが沢山いる。
認知度は低くても、魅力的なスキーヤー、愛すべきスキーヤー達。
そんなスキーヤー達をこれからもっともっと日本に広めていきたいと思う。
スキーヤー自身を映画の主人公のように、輝かせたいと思う。